【施工事例】隣家と密接した住宅を安全に解体!極厚スラブの人力解体にも対応しました|延床30坪の難工事

隣家と構造体がつながった建物

今回は、隣家と密接して建てられた住宅の切り離し解体工事の成功事例をご紹介します。

現場は、階層約10坪、延床約30坪。構造や立地条件の関係で、人力作業が中心となる難易度の高い解体工事となりました。

目次

解体が難しい陸屋根

となりの家とつながっている

今回の建物は、隣の家屋と構造体の一部がつながっており、建物同士を「切り離す」作業が必要です。
また、屋根は「陸屋根(ろくやね)」と呼ばれる平らなコンクリート製の構造で、極厚のスラブ(鉄筋コンクリート板)が使用されていたため、なかなか、はつり出せませんでした。

慎重な切り離しと人力での対応

段落とし

まず、隣家に影響を与えないよう、コンクリートカッターで段落としを行い、構造体を一部ずつ慎重に切断していきます。
この「段落とし」とは、建物を段階的に切り分けながら解体していく技術で、特に密接した住宅街では非常に重要な作業となります。

スラブ(屋根部分)に対しては、「はつり作業」(コンクリートを削って壊す作業)を人力で丁寧に実施。
なかなか削れないほどの厚みがありましたが、時間をかけて着実に進めました。

ガス切断
極厚スラブのはつり作業

ガス溶断機で部材を小分けにし搬出

解体作業

部材は、ガス溶断機を使って安全に切断。
周囲への飛散や騒音を最小限に抑えながら、効率よく搬出作業を行いました。

無事に切り離し完了 ご協力に感謝します。

解体後の更地

時間がかかりましたが、安全に配慮しながら進行し、隣家への影響もなく、無事に工事を終えることができました
近隣の皆様には、作業中の騒音や通行の制限など、多大なるご協力をいただき、本当にありがとうございました。

解体後の更地

今回の解体工事のまとめ

  • 隣家と構造体が接続された建物の切り離し解体
  • 人力による段落とし+極厚スラブのはつり作業
  • ガス切断による部材の安全な搬出
  • 近隣配慮を徹底し、クレームゼロで無事完了!

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